高浜適合

原発「40年ルール」骨抜き 手続き先送り容認

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関西電力高浜原発の(手前から)1号機、2号機=福井県高浜町で2016年2月、本社ヘリから小関勉撮影
関西電力高浜原発の(手前から)1号機、2号機=福井県高浜町で2016年2月、本社ヘリから小関勉撮影

 原子力規制委員会は20日、関西電力高浜原発1、2号機(福井県)が新規制基準に適合していると判断し、審査合格を示す許可を関電に出した。原発の寿命は原則40年に制限されているが、規制委は運転延長に向けた手続きの一部について、締め切り期限後に先送りすることを認めており、老朽原発の延命に道を開いた格好だ。40年超の老朽原発で合格したのは初めて。

 1号機は1974年11月、2号機は75年11月に運転を開始した。「40年ルール」は、規制委が認めれば一度だけ最長20年延長できるが、当初は「例外」との想定だった。

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