熊本地震

広がる助け合いの輪、全国から続々ボランティア

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受け付けを待つボランティアの長い列=熊本市中央区で2016年4月23日午前9時4分、須賀川理撮影
受け付けを待つボランティアの長い列=熊本市中央区で2016年4月23日午前9時4分、須賀川理撮影

 熊本地震で自治体によるボランティアの受け入れが始まって初めての週末になる23日、被災地には全国各地から多くの人たちが駆けつけ、復興支援に汗を流した。昨秋の関東・東北豪雨の被災地から「恩返しに」と参加した人もいて、約7万8000人が避難生活を続ける被災地に助け合いの輪が広がった。【川上珠実、国本愛】

 約4万2000人が避難を続けている熊本市。市中心部に設置された災害ボランティアセンターには、朝から長い列ができ、約1000人を受け付けた。

 会社員の海沼陽一さん(43)は昨年秋の関東・東北豪雨で大きな被害を受けた栃木県鹿沼市から駆け付けた。「水浸しになった家屋の片付けなどで熊本のボランティアや行政の方々に助けてもらった。余震が続いているので精神的ストレスは大きいと思う。恩返しになるか分からないけれど、少しでも自分にできることをしたい」と意気込んだ。

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