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漫画で解説

蒸気機関車の魅力の巻

京都鉄道博物館オープン! 迫力ある姿と繊細な技術を堪能しよう

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鉄道博物館がちょっとしたブームになっています。さいたま市の「鉄道博物館」や名古屋市の「リニア・鉄道館」は大にぎわいです。 梅小路蒸気機関車館と大阪市にあった旧交通科学博物館が合体し、2016年4月29日「京都鉄道博物館」がグランドオープンします。 展示約50両のうち、動く蒸気機関車(スチーム・ロコモーティブ。SL)8両に乗ることができるのが目玉です。 前からあったSL20両に加えて0系新幹線も展示され、日本の発展をサポートした鉄道の歴史を理解できる施設です。
そもそも蒸気機関とは、石炭を燃やして発生したスチーム(蒸気)を動力にする仕組みです。 世界初の商業SLが走ったのは1825年のイギリスです。 ジョージ・スティーブンソンが造った「ロコモーション号」が約15キロを2時間かけて走りました。 日本初のSLは1872(明治5)年、新橋―横浜間を走ったイギリス製の「1号機関車」です。
「デゴイチ」とはSLの型番のニックネームで、動輪の数、機関車のタイプ、製造番号を記しています。 「デゴイチ(D51)」はSLの代名詞と言ってもいいですね。 1936年から9年間で1115両も造られ、廃車後も各地でたくさん保存されています。 しかしSLは動力の近代化の波に乗れず、ディーゼル機関や電動機が発達したため1976年には営業運転をストップしてしまいました。
それでもSLファンは根強くいますね。 魅力は、まずはやはり動力機関が丸出しになっているところ。大きなピストンを収納するシリンダーボックス、また車種それぞれに違う顔も面白さの一つ。 そして噴き上げる白い煙です。ダイナミックな姿とデリケートなメカニズムが最大の魅力です。 京都鉄道博物館には日本最大級の鉄道ジオラマもあります。SLファンでなくても楽しめます。

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