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クローズアップ2016

ハンセン病特別法廷、報告書 「違憲性」あいまい 最高裁、明記はせず

有識者委員会と最高裁の主な見解

 ハンセン病を理由とした特別法廷の検証で、最高裁は過去の司法手続きに誤りがあったことを認め、異例の謝罪に踏み切った。裁判所法違反があったことまでは認めたものの、特別法廷が憲法に適合していたかどうかについては深く踏み込まず、「違憲」と言い切った有識者委員会の報告書に比べると、後退した内容になった。なぜ両者の見解に違いが出たのか。【島田信幸、山本将克】

 「偏見、差別を助長することにつながり、人格と尊厳を傷つけ深くおわびを申し上げます」。最高裁事務総局のトップである今崎幸彦・事務総長は、記者会見の冒頭で約1分間にわたり頭を下げた。ただ、公表された報告書には分かりにくい記述も目立った。

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