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提言・世界の現場から

伊勢志摩サミット/1 チュニジア人権擁護連盟副代表・アリ・ゼディニ氏

アリ・ゼディニ氏

 ◆チュニジア人権擁護連盟副代表・アリ・ゼディニ氏(55)

対話で紛争回避、道探れ

 私たち「国民対話カルテット」がチュニジアで成し遂げたことは、「対話による紛争解決を促す手本だ」と評価され、昨年ノーベル平和賞を受けた。市民社会が主役となり、中立の立場から、対立する勢力を対話へと導き紛争を回避した方法をサミット参加国も参考にしてほしい。

 23年続いた独裁政権が2011年に倒れた後、政権を握ったイスラム政党と野党の世俗派の対立が深刻になった。13年に左派(世俗派)の指導者が暗殺されて緊張は極まり、内戦の瀬戸際に立った。

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