熊本地震

宮城を支援 町職員の経験生きる 熊本・甲佐

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写真などを提示し、罹災証明の申請をする町民ら=熊本県甲佐町の町役場で2016年4月24日午前、矢追健介撮影
写真などを提示し、罹災証明の申請をする町民ら=熊本県甲佐町の町役場で2016年4月24日午前、矢追健介撮影

 熊本地震の被災地で、罹災(りさい)証明の受け付けや仮設住宅の入居希望調査をいち早く進めている自治体がある。人口約1万1000人の熊本県甲佐(こうさ)町。迅速な対応の中心になっているのは、5年前の東日本大震災で志願して宮城県東松島市へ赴いた職員たちだ。影響を受けた震災未経験の職員らも知恵を絞り、被災者向けの情報を提供する町内限定のFM局を開設した。かつての復興支援で育んだ絆が今、傷付いた小さな町を支えている。

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