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毎日メディアカフェ×毎日女性会議

取材のノウハウ学ぶ

模擬取材した内容を発表する受講生たち

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 動画の作製や政策提言を通じて、自分の考えを社会に伝える方法を学ぶ「毎日女性会議」の5回目が24日、毎日ホール(東京都千代田区)で開かれました。今回は取材のノウハウを学ぶワークショップと、作品完成に向けた相談会が行われました。吉永磨美記者が報告します。

     まずは参加者が4、5人のグループに分かれて、取材のノウハウを学んだ。各グループごとに、堀潤さんや下村健一さん、小川一・毎日新聞東京本社編集編成局長に「なぜジャーナリスト(新聞記者)を目指したか」という共通のテーマで取材し、聞き取った内容をグループごとに発表した。

     講評で、下村さんは「おおむねよく取材できていたが、一部で事実関係に間違いもあった。思い込みを捨て、取材した内容を正しく伝えることが大切」とアドバイス。堀さんも「質問する時にはしっかりとメモを取り、正しく記録することを身に着けてほしい」と指導した。小川局長は「具体的に質問し、細かい話が聞き出せているグループもあった」と評価。事実をきちんと聞き取り、原稿などに盛り込む重要性を説いた。

     その後、参加者がそれぞれの作品の完成に向けて、技術面やテーマ設定ごとにグループに分かれ、講師が個別に指導した。例えば、スマートフォンやパソコンに搭載された動画編集のアプリケーションの使い方や、編集方法をサポート。撮りたいテーマが決まっているのに、まとめる方法がわからない参加者のためには、取材の進め方や動画の構成などについて、細かくアドバイスした。

     相談を受けた小川局長は「取り上げたいテーマで、『人、場所、物』など何にこだわるのかを考えながら取材し、作品にするといいと思う」とコメントした。また、下村さんは「『ここを聞きたい、知りたい』と思う大切なところでは、軸をぶれずに取材すべきだ」と助言。付箋にキーワードを書き込んで、取材した内容を整理する方法を伝授した。堀さんは「みなさんが当事者として伝えたいことを、動画などにまとめて社会に訴えることで、新聞やウェブなど多様なメディアの連鎖が生まれるといいと思う」とまとめた。

     次回の「毎日女性会議」は9月28日午後1時半から、毎日ホールで開催する予定。

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