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毎日メディアカフェ×毎日女性会議

最終講座、半年の成果発表

最終講義で、参加者たちからさまざまな動画作品が発表された。

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 動画の製作や政策提案などを通じて、女性の参加者それぞれが考えていることを社会に伝える方法を学ぶ「毎日女性会議」が9月28日、毎日ホール(東京都千代田区)で開かれました。この日は、4月から月1回行ってきた第1期の最終講座。参加者がそれぞれの課題を取材した結果や、撮影した動画などを発表しました。吉永磨美記者が報告します。

 最終講座には18人の女性が参加した。半年間取り組んできたテーマについて、現場を取材し、撮影、編集した力作がそろった。

 テーマは、医療、子育て、動物愛護、女性運動、障害者の支援、沖縄・辺野古の米軍基地問題など多岐にわたり、それぞれ2~10分の動画にまとめて披露。堀潤、下村健一の両講師と、ゲスト講師の「スマートニュース」メディアコミュニケーションディレクターの松浦茂樹さん、情報クリアリングハウスの三木由希子理事長、毎日新聞東京本社の小川一・編集編成局長の5人が講評した。

 「毎日女性会議」参加をきっかけに、スマートフォンを購入したという70代の参加者は「成田空港の来歴や現在抱える問題」をテーマに、空港周辺に繰り返し足を運び、一帯が御料牧場だったことや周辺の農地の現状などを取材した。この参加者は「1978年に開港後、利用客は増えているが、空港が抱える問題や歴史を知ってほしいと思い、製作した」と話した。堀さんは「映像を通して新しい発見があった。今後に期待したい」と激励した。

 また、20代の参加者は、同じ職場で働く視覚障害者を取材した。通勤の様子を撮影し、「どんな支援を同僚に望むか」についてインタビューした。参加者は「障害者の同僚がいる人に『職場で困っている障害者がいたら声をかけてほしい』という思いで作った。取材して、障害者の同僚との間に壁を作っていたのは、私たちだったことに気付いた」と話した。下村さんは「この作品を通じて、職場の雰囲気を変えられる兆しが感じられた。自分の職場で取材し作品を作るのは勇気がいることだが、きちんと踏み込んでいる」と評価した。

 全員が発表後、講師5人による審査が行われ、優秀5作品が選ばれた。詳細は、毎日新聞のニュースサイト内にある「毎日女性会議」のページに掲載している。

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