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SUNDAY LIBRARY

小林 聡美・評『学びの技』『東大教授が教える独学勉強法』

◆『学びの技 14歳からの探究・論文・プレゼンテーション』後藤芳文・伊藤史織・登本洋子/著(玉川大学出版部/税抜き1600円)

◆『東大教授が教える独学勉強法』柳川範之・著(草思社/税抜き1300円)

 45歳の時、大学の社会人入試を受け合格、女子大生になった。

 大学に入って驚いたことは山ほどあったけれど、特に驚いたのは、周りの学生たちの仕事の早さだった。調べ物でも、リポートやレジュメを作成するにも、学友たちはあんなおぼこい顔をしながら、こともなげにパソコンのキーボードを叩(たた)き、さっさと課題を提出する。授業の最後に手書きのリアクションペーパーの課題がでれば、「書いた人から帰ってよろしい」という先生の声と同時に提出して帰っていくコもいた。その早さ。何考えてんの? どうなってんの?

 『学びの技 14歳からの探究・論文・プレゼンテーション』(後藤芳文・伊藤史織・登本洋子)に、その謎の答えを垣間見た。この「学びの技」の授業は実際に玉川学園小学校一年生から高校三年生を対象に展開されているらしい。こんな技を小学生から学んでいたらそりゃかなわない。

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