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14年に続く消費増税延期表明? 安倍首相、近く判断 財務省は再び負けるのか

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中央省庁再編に伴い「大蔵省」から「財務省」にかわった看板の除幕式。与謝野馨氏はここが財務省弱体化の転換点と言う。左から4人目は当時の宮沢喜一財務相=2001年1月6日
中央省庁再編に伴い「大蔵省」から「財務省」にかわった看板の除幕式。与謝野馨氏はここが財務省弱体化の転換点と言う。左から4人目は当時の宮沢喜一財務相=2001年1月6日

 消費税率を来年4月に10%に引き上げるのか、再延期か−−。安倍晋三首相が早ければ5月中にも判断するとの観測がある中、永田町で異変が起きている。同じく増税判断が焦点だった2014年秋、「15年10月に予定通りの増税を」と説いて回った財務省が、今回は静かにしているというのだ。一体何が起きているのか。【横田愛】

 自民党内では増税延期論が広がっている。21日朝、自民党本部で開かれた増税慎重派議員による「アベノミクスを成功させる会」。会合後、会長の山本幸三衆院議員は記者団に「消費税がなければ社会保障財源がないような話になっているが、他の税収が上がればいい」と強調した。熊本地震も延期論拡大の理由の一つとされる。

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