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麻実れい 懸命に生きる人の姿 舞台「8月の家族たち」で母親役

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=森田剛史撮影
=森田剛史撮影

 優雅でミステリアスなたたずまい。舞台では幾重もの色をまとい、空気を支配する。家族が抱える心の闇を痛々しいまでにあぶり出すトレイシー・レッツ作の舞台「8月の家族たち August:Osage County」(目黒条訳)では、母バイオレットを演じる。上演台本・演出を手掛けるのはケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)。「いつの時代にも動かない、本当に普遍的な人間の姿、家族という現実がある」と魅力を語る。

 舞台は8月の米オクラホマ州オーセージ郡。詩人でアルコール中毒の父ベバリー(村井國夫)が失踪したという母バイオレット(麻実)からの知らせで、長女バーバラ(秋山菜津子)の家族、次女アイビー(常盤貴子)らが帰ってきたが、それぞれ明かせない事情を抱えている。

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