国内での観察報告がわずかしかないハイイロガン1羽がこの冬、日高町で越冬したことが分かった。新ひだか町の野鳥研究家、谷岡隆さん(68)が、昨年12月から今年2月まで日高町富浜のトウモロコシ畑などで他のガンとともに過ごしたのを確認した。
ハイイロガンは国の天然記念物マガンよりひと回り大きく、くちばしや脚がピンクなのが特徴。中国やロシアなどに生息している。
谷岡さんによると、このハイイロガンは何らかの理由で北海道に飛んできた迷鳥とみられる。体長約85セン…
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