核最終処分場

玄海町内外から懸念 町長に撤回要求

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報道陣の質問に答える岸本英雄玄海町長=佐賀県玄海町の町役場で2016年4月27日午前9時42分、石井尚撮影
報道陣の質問に答える岸本英雄玄海町長=佐賀県玄海町の町役場で2016年4月27日午前9時42分、石井尚撮影

 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の岸本英雄町長(62)が、原発から出る「高レベル放射性廃棄物」(核のごみ)の最終処分場受け入れに前向きな発言をしたことに27日、町の内外から懸念の声が上がった。

 脱原発派住民らでつくる「玄海原発対策住民会議」=会長・藤浦晧(あきら)町議=のメンバーらは同日午前、町役場を訪れ、発言の撤回を求める要求書を町長に手渡した。要求書は「町長や一部議員だけで決めることは断じて許されない」と指摘した。

 岸本町長は「玄海町が手を挙げることはあり得ない」と答えたが、藤浦町議は「否定をされたが、用心深く動向を見ていかないといけない」と疑念を隠さなかった。

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