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熊本地震の2次被害を防ごうと、国土地理院(茨城県つくば市)が小型無人機「ドローン」で被災地で撮影した動画や画像をホームページで公開したり、千葉市の幕張新都心で宅配サービスの実証実験が始まったりと、ドローンの活用が広がってきた。これからドローンを導入したい、趣味で楽しみたいという法人や個人向けに、中国のドローン大手「DJI」の日本代理店「セキド」(東京都国立市)が月1回、体験会を開いている。どんな人が、何の目的にドローンを買っているのか? イベントに参加して、話を聞いた。【中嶋真希】
横浜市金沢区の産業振興センター内にあるドローン練習場「ドローンフィールド」で4月15日、DJIのドローン無料体験会「NEW PILOT EXPERIENCE」が開かれた。実際に新型ドローンを飛ばすことができるとあって、人気のイベントだ。3月に出たばかりの新型機「Phantom(ファントム)4」購入を考える約60人が参加した。女性は数人で、ほとんどが男性だ。半数がすでにDJI社のドローンを持ってい…
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