大阪女児焼死

検察、有罪立証せず 「自然発火」なお反論

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朴龍晧さんの再審初公判閉廷後に開かれた弁護団の記者会見=大阪市北区で2016年4月28日午後3時55分、森園道子撮影
朴龍晧さんの再審初公判閉廷後に開かれた弁護団の記者会見=大阪市北区で2016年4月28日午後3時55分、森園道子撮影

 大阪市東住吉区で1995年、小学6年の女児(当時11歳)が焼死した民家火災で、殺人などの罪で無期懲役が確定した朴龍晧(ぼく・たつひろ)さん(50)の再審初公判は28日、大阪地裁(西野吾一裁判長)で即日結審した。検察側は論告で求刑を放棄し有罪主張を断念する姿勢を改めて示したが、弁護側の主張で最大の争点だった自然発火の可能性について、「抽象的な可能性に過ぎない」と異例の付言をした。

 朴さんは女児の母の青木恵子さん(52)の内縁の夫だった。無罪が言い渡されるとみられる判決は、8月10日に指定された。

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