JR肥薩線

嘉例川駅の「ニャン太郎」、観光大使に

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 1903(明治36)年の開業時の木造駅舎が残るJR肥薩線の嘉例川駅(鹿児島県霧島市隼人町)に、1匹の雄ネコが昨年11月ごろからすみ着いている。「ニャン太郎」と名付けられたネコは人懐こく、観光客の間で一躍人気者に。駅舎を管理する地域の住民らは「招き猫」「神様からのお使い」と大事にし、5日には駅で「嘉例川観光大使」への任命式も開く。【津島史人】

 国の登録有形文化財となっている嘉例川駅には、列車や乗用車などで大勢の観光客が訪れる。黒ずんだ重厚な駅舎の待合室。かつて荷物の発送に使っていた棚の上、地域住民の整えた「ベッド」に、タヌキのような顔立ちが特徴のニャン太郎が横たわる。

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