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詩歌の森へ

女の「詩声」が降る=酒井佐忠

 いま現在、日本で活躍している女性詩人や歌人の作品を海外の人にも知ってもらいたい。紫式部や与謝野晶子だけではない。現代社会で多様になるばかりの女性の詩歌人の声に、一人でも多くの人が耳を傾けてほしい。そんな思いで「日本女性詩歌翻訳プロジェクト」が立ち上げられて約3年。第2回日英翻訳詩歌朗読講演会「女の詩声(うたごえ)が降る」が7月3日午後2時から5時まで、大津市の旧大津公会堂(京阪浜大津駅徒歩1分)で開催される。

 出演は、特別ゲストとして「80年代女性詩ブーム」の代表者、熊本と米国を行き来する多芸の伊藤比呂美と、ブラック・ユーモアが持ち味の平田俊子。平田が昨年刊行した詩集『戯れ言の自由』は、現代社会をシニカルに描いた力作。それに群馬県桐生市出身、地場産業の織物工場を舞台に女の強靱さを表現する異色の詩人、新井高子。歌人は、鋭利な批評で活躍の川野里子と、短歌翻訳に力を入れる田中教子の2人だ。翻訳朗読のJ・アン…

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