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コトバ解説

「社団法人」と「財団法人」の違い

2008年に法改正で誕生 設立目的は何?

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Lesson371 「社団法人」と「財団法人」の違い 善蔵「法人いろいろ」
善蔵「法人いろいろ。企業もいろいろ。」 ケビン「人生いろいろ?」 善蔵「はい。先日、会社だと思って取材した先が「社団法人」でして……。普段何気なく使っているけど、ふと何が違うんだろうと思いまして……。」 ケビン「「学校法人」「宗教法人」……、法人にもいろいろあるからネ。」 善蔵「「財団法人」もありますね。種類が多くて混乱してしまいそう……。」
ケビン「承知シマシタ!今回は「社団法人」と「財団法人」に絞ってご説明することにシマショウ!」 善蔵「ぜひ、よろしくお願いします!」
今回は「社団法人」と「財団法人」の違いを説明していきましょう。 「社団法人」「財団法人」にもいくつか種類がありますが、まずは「一般社団法人」と「一般財団法人」について解説します。 これらは、2008年施行の「一般社団・財団法人法」によって設置が認められている法人のこと。普通の会社とは違い、営利を目的としないのが特徴です。 「社団法人」は特定の目的のために作られた組織です。株式会社の株主に当たる社員2人以上で設立し、役員として理事1人以上が置かれます。設立のための出資金は不要です。最高意思決定機関として社員総会が置かれます。
「一般社団法人」は誰でも設立でき、活動の自由度が高いのが特徴。業界団体などがその例です。 一方の「財団法人」は、企業や個人の財産を運用、活用するための団体です。 設立には300万円以上の資産が必要で、3名以上の理事と1人以上の監事が役員となります。 最高意思決定機関として置かれるのが評議員会。3人以上の評議員で構成されます。 例えば美術館の運営や、奨学金の給付、研究費助成などを目的にした団体があります。 いずれも、内閣府や都道府県に「公益性」を認められると「公益社団法人」「公益財団法人」となり、税制面で優遇されます。 ケビン「ちなみに社団法人には「一般」「公益」の他に「営利社団法人」がありますが、これは一般的な会社のことデス。」
善蔵「他にもありますね」
善蔵「他の○○法人についても解説してほしいです!」 ケビン「今回はスペースの都合で二つしか紹介できませんデシタガ、またの機会にゼヒ!」 善蔵「楽しみにしています!」 ケビン「承知シマシタ。では、今回のまとめにイキマショウ。」
「社団法人」は「営利目的ではない法人」のこと。 「財団法人」は「財産の運用を目的とする法人」のこと。

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