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華麗に荘重に音と舞の美 六華苑の舞楽(三重・桑名)

<納曽利(なそり)>2匹の竜(双竜又は雌雄の竜ともいう)が戯れる姿を舞にしたもの。平安時代の競馬(くらべうま)や相撲の節会(せちえ)の勝ち舞=松本成さん撮影

 「現存する世界最古のオーケストラ」とされる雅楽の調べに合わせ、華麗な装束の舞人が舞う舞楽(ぶがく)。三重県桑名市を拠点にする多度雅楽会は、市内の名勝「六華苑」庭園で毎年、新緑の春(5月中旬)と紅葉の秋(11月中旬)に舞楽を披露している。高さ7メートルの大太鼓や色鮮やかな大鉦鼓(しょうこ)を配した特設舞台で繰り広げられる、豪華絢爛(けんらん)な「序破急」の音楽。今年の「春の舞楽会」は5月14、15日に行われる。

    【松本成さんの写真はこちら】 華麗に荘重に音と舞の美

    写真・文 松本成

     1970(昭和45)年2月生まれ、46歳。三重県長島町(現桑名市)で育ち、高校時代から撮影を始める。94年以降、たびたびインドに撮影旅行し、ヒンズー教の聖地・ブリンダーバンで、秘奥をきわめた人々に魅せられる。現在は「石取祭」「上げ馬神事」などを撮影、ふるさと多度文学館(桑名市多度町)で4月、写真展「多度もの」を開いた。

    幕あいに「胡蝶の夢」を見る。出番を待ちきれない子供たちは、楽屋に使っている和館の間でおとなしくしてくれない=松本成さん撮影

     「ニッポン瞬・彩」は、各地のカメラマンが地元ならではの目線で撮った「わが街自慢写真集」です。

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