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宇品かいわい(広島市南区) 軍用港で繁栄の面影 「凱旋碑」は戦後「平和塔」に /中国

千田貞暁氏の銅像の前で、宇品の歴史を案内する藤原猛さん=広島市南区で、石川裕士撮影

 広島市の海の玄関口・宇品地区。潮の香りが広がる宇品港(広島港)近くは住宅街が広がるが、戦前は軍用港として栄え、関連施設も多くあった。日本の近代化とともに発展した街を、南区散策ガイドを作成した市民グループ「みなみ区まち探検隊」の藤原猛さん(76)に案内してもらった。【石川裕士】

 待ち合わせ場所は千田廟公園(南区宇品御幸(みゆき)1)。広い敷地内で目に入るのが、1880〜89年に県令・県知事を務めた千田貞暁(せんださだあき)氏(1836〜1908)の銅像だ。藤原さんは「この公園は千田さんが来るまでは海でした。宇品港を築いた信念の人です」と説明する。

 千田氏の着任以前、公園から南は太田川が運んだ土砂が湾内に積もった遠浅の海だった。汽船は近づけず、上陸するには沖合の宇品島(現南区元宇品地区)で小舟に乗り換える必要があった。

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