メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

児童扶養手当

加算額大幅増も貧困解決には遠く

増額後の児童扶養手当のイメージ

 ひとり親家庭への支援を拡充する改正児童扶養手当法が2日、参院本会議で可決、成立した。1人目(月4万2330円)は据え置くが、2人目以降の加算額が最大で倍増し、2人目は月5000円から1万円に、3人目以降は3000円から6000円となる。近年、縮小傾向だったひとり親世帯への現金給付が拡大することに、当事者からは歓迎の声が上がるが、とりわけ経済状況の厳しい母子家庭へは、なお、さまざまな支援が必要だ。【堀井恵里子、西田真季子】

 「10年前に手当を受け始め、初めての増額。ありがたい」。小学5年と同4年の男児2人を育てる福岡市の准看護師の女性(40)は喜ぶ。

 離婚した当時、息子たちは1歳5カ月と5カ月。「最初の1年はどう生きていたのか記憶がない」というほど必死な毎日だった。それでも食事や学用品など子どもに最低限、必要なものはそろえることを心に誓ってきた。

この記事は有料記事です。

残り1740文字(全文2118文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. “アベノマスク”大きくなった? 記者の質問に首相は…

  2. ORICON NEWS 香取慎吾「こんなにテレビ出れないか」独立から3年のホンネ 草なぎの大河出演にガッツポーズ

  3. 国内の感染者、4万人超える 東京で新たに258人 大都市中心に拡大続く

  4. 「習志野隕石」船橋にも落下していた 7月の「火球」破片、国立科学博物館が確認

  5. 熱血!与良政談 河井夫妻はなぜ辞めない=与良正男

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです