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11月に閉場する東京都中央区の築地市場で3日、最後の「築地市場まつり」が開かれ、約15万人の来場者でにぎわった。市場関係者らの主催で1997年から始まった不定期イベントだが、11月7日に豊洲市場(江東区)に移転するため今回が最後となる。食べ歩きができる魚介類の炭火焼きや、干物、練り物などを買い求める人が長蛇の列を作った。
貝類などを扱う業者の若い従業員で構成する「特種物業会青年会」はタコやツブ貝などの串焼きを販売。準備した1000本はあっという間に売り切れた。約15年間築地で働いてきた神戸(かんべ)悠一会長(38)は「思い出も多く名残惜しいが、新市場は流通も衛生面も設備が最新だと思うので楽しみ」としみじみ話した。
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