神戸市中央区のJR三ノ宮駅北側で乗用車が暴走し、歩行者5人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで逮捕された無職、沢井国一容疑者(63)が「事故直前の記憶がなく、気付いたらぶつかっていた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。現場には車のブレーキをかけた形跡がなかったことも判明。兵庫県警は、沢井容疑者が運転中に体調不良で意識障害を起こし、暴走につながった可能性があるとみて調べる。
捜査関係者によると、沢井容疑者は過去に複数回、車で事故を起こしており、昨年も事故を起こしたが、今年4月に免許を更新していた。
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