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密着けいざい

/4止 若手「農協と距離」 「農家のため」原点回帰を

 農業や観光業の先駆的な取り組みを話し合う官民対話が3月4日、首相官邸で開かれた。首相の横に座ったのは若手農家の鈴木啓之(ひろゆき)(32)。オレンジ色の作業服に身を包み、「子供たちがあこがれ、若者や女性が働きやすい職場に農業を変えたい」と力を込めた。

    □  □

 鈴木は愛知県碧南市でニンジンを中心に野菜を2・2ヘクタール栽培。東京の高級飲食店とも取引し、業績を伸ばしている。若手農家でつくる「全国農業青年クラブ連絡協議会」の会長も務め、全国の生産者と情報交換しながら農業の未来を模索する姿が注目されている。

 脱サラして就農したのは2009年。祖母から受け継いだ0・1ヘクタールの農地を足掛かりに始めたが、苦労の連続だった。最初は曲がったり割れたりしたニンジンが多く、青果問屋で付いた値段は10キロで50円。地元の直売所に何度も足を運んで野菜を置いてもらえるよう頼み、ブログで情報発信にも努めた。

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