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検証・熊本地震

/1(その2止) 再考迫られる警告手法 乏しい情報、募る不安

妻と2人で車中泊を続ける斉藤誓さん(80)。震災後数日間は自家用車の運転席を倒して寝ていたが、足がむくんだため、長男から借りた軽ワゴンの荷台に移った。布団を敷き、「なんとか足を伸ばして眠れるよ」と笑う=熊本県益城町で2016年5月5日午後8時12分、喜屋武真之介撮影

 

 一連の地震回数が約1300回となった熊本地震。いまも余震が収まらず、気象庁も終息の見通しを示せない状況に、避難生活を強いられている人たちは不安を募らせる。

 熊本県益城(ましき)町(まち)の熊本産業展示場「グランメッセ熊本」の広大な駐車場には続々と車が集まった。「本震」の翌4月17日には、車中泊の人数はここだけでも約1万人に達した。毎日新聞が車中泊をする50人を対象に実施したアンケートでは、最多の19人が「屋内が怖いから」を理由に挙げた。

 ピーク時に県内の避難者数は18万3882人に上ったが、車中泊の人数をカウントできていない市町村もあ…

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