メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

検証・熊本地震

/2(その2止) 庁舎耐震化に財源の壁 被災後使えず「想定外」

 

全国の役所25%が不適合

 「財源不足」。熊本地震で大きく損壊した熊本県宇土市庁舎の耐震化が遅れていた最大の理由を、市企画部の山本桂樹部長はそう説明する。

 阪神大震災以後、国は自治体に公共施設の耐震化を求め、同市も学校の校舎と体育館、次いで市民が集まる市民会館の耐震工事を進めてきた。しかし、複雑な構造の本庁舎は耐震化が難しく、新庁舎建設を目指すことにしていた。約40億円の建設費が必要だが、建て替え基金は、現時点で約10億円しか用意できていない。

 総務省消防庁が全国の公共施設の耐震状況をまとめた調査(2014年度末時点)では、公共施設の12%が…

この記事は有料記事です。

残り1292文字(全文1567文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. SMAP元メンバー出演に圧力か ジャニーズ事務所を注意 公取委
  2. 「吾郎ちゃんら元SMAP3人、なぜテレビに出ないの?」に公取委が判断 ジャニーズに注意
  3. 民放テレビ局幹部 ジャニーズ事務所から「圧力ないが過剰にそんたくはあったかも」
  4. 新しい地図 ファンの笑顔と共に 3人で描く
  5. ジャニーズ「圧力の事実はないが当局の調査は重く受け止める」 HPでコメント発表

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです