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小川あきら・群馬県議

 「かかあ天下と空っ風」。上州名物のかかあ天下が昨年、「日本遺産」に認定されました。夫を尻に敷く強い女性という意味ではなく、絹産業の担い手となって家計を支えてきた働きものとしての評価です。上州の農家では、かつては女性が養蚕・製糸・織物で家計を支え、男性は「おれのかかあは天下一」と自慢したそうです。富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録を契機に、群馬の女性の活躍がクローズアップされたことは大変うれしく思います。

 しかしながら、政治の分野では「かかあ天下」の存在は影を潜めています。保守王国といわれる群馬県では県議会議員50人のうち女性議員はわずかに3人しかいません。最大会派の自民党は、なんと32人全員が男性議員です。

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