イラク

首都で車爆発、93人死亡…ISが関与認める

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 【カイロ秋山信一】AP通信によると、イラクの首都バグダッドで11日、3件の自動車爆弾テロがあり、少なくとも93人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が2件について関与を主張する声明を出した。アバディ政権は「挙国一致」を掲げて発足したが、最優先課題であるISの掃討に手間取り、国民の不満は高まっている。首都でテロが相次ぎ、混迷ぶりが改めて浮き彫りになった。

 報道によると、シーア派が多い北東部サドルシティーで11日朝の通勤時間帯に、爆弾を積んだ乗用車が美容室近くで爆発し、多数の女性を含む63人が死亡。シーア派が多い北西部カドミヤ地区とスンニ派が多い西部ジャミア地区でも車を使った自爆テロが相次ぎ、計30人以上が死亡した。ISが関与を主張したのはシーア派集住地域の2件。

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