メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

あなたはどっち?

高校生の政治活動、届け出制

イラスト・藤井龍二

 選挙で18歳以上の人が投票できるようになります。公職選挙法が改正されて選挙権がある年齢が20歳以上から引き下げられたのです。国政選挙では今年夏の参議院選挙からになりそうです。

 実は、文部科学省は高校生の政治活動を禁じていました。1960年代に政治や大学のあり方に不満を持つ学生による「大学紛争」が広がり、高校でも授業の妨害が相次ぎました。そこで文科省(当時・文部省)は69年、高校生の政治活動を「教育的観点から望ましくない」と禁止したのです。

 ところが、2015年6月に改正公職選挙法が成立し、18歳以上の人は有権者になることになりました。選挙権があるのに政治活動を禁止するのは矛盾するので、文科省は方針転換します。15年10月、放課後や休日の学校外での政治活動を「家庭の理解の下、生徒が判断して行う」と認めました。ただ放課後や休日でも「教育を円滑に実施するうえで支障が生じないよう制限または禁止が必要」と制約をつけました。また、教育現場向け…

この記事は有料記事です。

残り833文字(全文1255文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 経済悪化で待ち切れなかった首相の緊急事態解除 経済回復手探り、第2波の懸念

  5. 27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです