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いま私は@熊本

熊本地震 1カ月

 熊本地震の被災地では、いまだ約1万人が避難生活を送る。当たり前の日常を一転させたあの日から1カ月を迎える避難者は今、何を思うのか。記者が訪ね歩いた。

 介護が必要な実母(78)と義母(86)と共にいます。夜はトイレで4、5回起こされることもあります。福祉施設は、宿泊費などを払う余裕がないので諦めました。大変な日々ですが、それでも笑顔になれる瞬間もあるので今は何とか前に進むことができています。

 自宅も飲食店も大きな被害を受け、親族宅の庭の車で過ごしています。持ち出したい家財もたくさんありましたが、再建の見通しは立たず、わずかな食器と洋服だけを取り出しました。いつか、また常連さんたちが集まれる居場所も作りたい。それが願いです。

 家が傾き、ビニールハウスで寝ています。40年前に夫を亡くし、女手一つで子供3人を育てました。10年前には下半身不随になりましたが、リハビリで歩けるようになりました。まだ頑張らなあかんとは思いますが、夫と過ごした家で暮らせないのが悲しいです。

 避難所から村内に空き家を借りて、妻と2…

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