メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

地域力・支えあう和歌山

田辺市上秋津地区/上 住民参画意識の結晶 ガルテン、2万円で買う夢に賛同 /和歌山

小学校の旧校舎を活用した都市農村交流施設「秋津野ガルテン」のスタッフら。周囲は緑に囲まれている=和歌山県田辺市上秋津で、桜井由紀治撮影

 世界遺産・熊野古道への入り口に位置する田辺市上秋津地区の都市農村交流施設「秋津野ガルテン」。緑に囲まれたテラスでくつろぐと、そよ風が心地よい。2008年、市立上秋津小学校旧校舎を利用して地域農業を生かしたグリーンツーリズム事業を展開しようと、住民ら489人が出資して始めた。ここは、住民が自らの手で築いてきた地域づくりの結晶だ。

 元々、市は移転した小学校の跡地を宅地として分譲する計画を決めていた。住民らは取り壊されようとしていた旧校舎を地域資源の活用につなげたのだ。ただ、道のりは順風ではなかった。「合意形成が一番難しかった」。ガルテンを運営する「株式会社秋津野」社長、玉井常貴さん(72)は振り返った。

この記事は有料記事です。

残り1251文字(全文1555文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』もはや“日本経済の柱”と話題 映画は歴代1位発進、東宝株価が高値更新…企業コラボも恩恵続々

  2. 文科省、保護者の確認「ハンコなし」で 家庭への連絡オンライン化促す

  3. 複数選手が脱水症状 プリンセス駅伝でアクシデントが相次ぐ理由とは

  4. 83年国会答弁、内閣府「維持か答えるの困難」強弁 野党ヒアリング詳報

  5. 「絶対漏らすな」町長は言った 核のごみ処分場 応募し撤回、東洋町の教訓

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです