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安心のかたち

保育士 理不尽な処遇(その1) 月給13万円に子の保育料重く

 政府は保育所の待機児童の解消を急ぐが、ネックになっているのが保育士の不足だ。保育士が確保できず、定員分の子供を預かれない保育所も相次ぐ。近く政府がとりまとめる「ニッポン1億総活躍プラン」にも保育士の処遇改善策が盛り込まれる見込みだが、いま保育士たちの働く現場はどうなっているのか。現状を探った。

 「子供と遊んでお金もらえるならいいじゃない、って思われるけど……。仕事や専門性に給与が全然見合ってない」。横浜市内で働く保育士の女性(31)は訴える。昼休みも残業代も、ワーク・ライフ・バランスもない職場なのに責任は重い。わずかな月給も、我が子の保育代に消えていく。

 子供たちのお昼寝の時間もめまぐるしい。0歳児は5分おき、1歳児は10分おきに呼吸をチェックする。七…

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