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僧侶がいる病院 ただ寄り添い安らぎを

 僧侶が、非常勤ながら「職員」として働く一般の総合病院がある。患者や家族の苦悩に寄り添う活動をしてもらおうと、三菱京都病院(京都市西京区)では昨年2月から、仏教系の緩和ケア施設から僧侶の派遣を受けている。運営に宗教法人が関わっていない病院では珍しい取り組みだ。1年あまりの活動で見えてきた「僧侶がいる病院」の意義を聞いた。【花澤茂人】

 「昨日、親戚がようけ見舞いに来よって。わしももう死ぬねんな、と思いましたわ」「そうなんですね。これまで、どんな楽しかったことがありました? 奥さんに言えないことでもOKですよ」「仕事の合間に、昼からゴルフやマージャンしてねえ」

 4月初め、緩和ケア病棟の一室。僧侶の山本成樹(なるき)さん(49)は、肝臓がんで入院している70代の男性の隣に座り、ほほ笑みながら話しかけた。

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