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県立美術館

津波逃れた客船模型 旭の作家・故宮内晴美さん展 /千葉

宮内さんが制作した豪華クルーズ客船「飛鳥2」の模型

 東日本大震災の津波で亡くなった旭市の模型船作家、宮内晴美さん(当時66歳)が手がけた豪華客船などの模型29点が、県立美術館(千葉市中央区)で開催中の「ボン・ボヤージュ!〜千葉みなと旅客桟橋完成記念展」に展示されている。本体にホオノキを使い、彫刻刀で細部に至るまで精巧に仕上げつつ、手作業のぬくもりも感じさせる作品が並ぶ。【渡辺洋子】

 宮内さんは1944年、現在の旭市に生まれた。幼いころ東京に移り、20歳の時に「はるみ艦船模型製作所」を創業。主に600分の1の洋上艦船模型を制作していたが、81年に「工房はるみ」と改称して客船の模型なども手がけるようになった。個人のコレクターのほか、博物館や自衛隊にも納入。97年には、作家の阿川弘之さん(昨年8月に死去)を介して、故高松宮妃喜久子さまに「鹿島丸」の模型を献上した。

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