高校生の政治活動

事前届け出、都道府県で対応分かれる

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 高校生の校外での政治活動について、学校への事前届け出を認めた文部科学省の対応が「思想、信条に関する個人情報」の収集を禁じた個人情報保護条例に抵触する可能性が浮上している。専門家は「集会に出る生徒の氏名を聞くだけで条例が禁じる個人情報の収集になる」と指摘している。福岡県教委は届け出が個人情報保護条例の趣旨に反するとして、届け出を不要と判断している。

 届け出制を巡っては愛媛県立高の全59校が採用。愛媛県教委は「生徒の所在確認など安全管理に必要」などと説明した。徳島県でも3月中旬の県教委の調査で県立高15校が届け出制を導入する方針を示した。

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