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陸前高田 流された「そば屋」

’16春/下 岩手・陸前高田 そば店「やぶ屋」 店舗、仲間と共同再建

「この街で店がやりたくて」。及川雄一さんは中心市街地に店舗を再建する=岩手県陸前高田市のやぶ屋の仮設店舗で

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 2011年4月、記者が岩手県陸前高田市の避難所で偶然、声をかけたのが及川雄一さんの母従子さん(73)だった。大津波で夫信雄さん(当時70歳)を亡くし、「やぶ屋」も自宅も流されたという。夫と二人三脚で支えてきた店の思い出を振り返り「息子とは『また店をやりたいね』と話しています」と語ってくれた。震災前は仕事に身が入らなかった雄一さんは、3代目店主としての自覚を深め、12年4月にはプレハブの仮設店舗で営業を再開させ、かつてのようににぎわっている。やぶ屋の記事は今回で7回目。

 午後2時46分。街に「あのとき」を知らせるサイレンが鳴り響く。及川雄一さん(48)は仮設店舗の裏口…

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