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カンヌ映画祭便り

第7日 試写で高評価だったペドロ・アルモドバル監督の新作

記者会見場に姿を現したスペインのペドロ・アルモドバル監督(左から3人目)。左右は出演者。世界中の記者たちのカメラが向けられても、監督はさすがの貫禄で、対応していました=木村光則撮影

 カンヌ国際映画祭は第7日(17日)、いよいよ後半戦を迎えました。

 本日のカンヌの話題は何と言っても、ペドロ・アルモドバル監督の新作「ジュリエッタ」の登場です。アルモドバル監督はスペイン人。鮮やかな色彩感覚で、人間の愛や情熱、家族の問題などを鋭く照射する作品で知られます。カンヌでは、1999年に「オール・アバウト・マイ・マザー」で監督賞、2006年に「ボルベール(帰郷)」で脚本賞などを受賞しています。「オール・アバウト……」は日本のレンタルビデオ店にもDVDが置いてありますね。

 新作は母と娘の葛藤のドラマ。スペインの海に近い街に暮らす普通の家族。しかし、母にとっては夫、娘にとっては父に起きたある悲劇によって、母と娘の関係性は徐々に変化していきます。長い歳月を経て、母親は自分が娘のことを何も理解していなかったことを知るのです。

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