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クローズアップ2016

三菱自報告書 燃費必達目標で圧力

 三菱自動車が18日、燃費データ不正問題について4度目となる報告書を国土交通省に提出した。子会社にデータ改ざんを指示した経緯や、不正なデータ測定を行っていた軽以外の5車種を明らかにするなど、以前よりは突っ込んだ内容となった。だが、全容判明とまでは言えず、不正の温床となった企業体質を、今後どう改善していくかが問われる。

 「現場の実力を無視した経営陣の期待」「それを必達目標と感じ不正に手を染める現場」「子会社に責任を押しつける事なかれ主義」−−。三菱自が同日の記者会見で明らかにした燃費データ捏造(ねつぞう)の経緯は、チェック機能の働かなくなった組織の実態を浮き彫りにした。

 軽4車種のうち「eKワゴン」と日産自動車向け兄弟車種「デイズ」は、日産との折半出資で軽の企画開発会社を設立して最初に開発を始めた車種だった。

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