香港

民主派議員、中国序列3位と異例の面会

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 【台北・鈴木玲子】香港を訪れている中国の張徳江・全国人民代表大会常務委員長は18日夜、香港立法会(議会)の民主派議員らと面会した。中国指導部が民主派議員と直接意見交換するのは異例。張氏は習近平国家主席、李克強首相に次ぐ中国共産党序列3位で、香港問題を統括している。

 香港メディアによると、張氏との面会には公民党の梁家傑議員や工党の何秀蘭議員ら民主派4人を含め計10人が出席した。梁氏は面会で、梁振英・香港行政長官の失政で不満が高まったとして更迭を要求。また何氏は、民主的な行政長官選挙制度の導入を求めた。

 その後の夕食会で、張氏は「『1国2制度』は変更しない」と強調したうえで、「香港独立」を主張する勢力について「分裂を目指す行動であり、『1国2制度』に背くものだ」と批判した。

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