和歌山・太陽商会

特産生姜でアイス作り 卸売りに危機感 原点戻り企画 /和歌山

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新しく発売したショウガ入りアイスを手にする土肥社長=和歌山市田屋で、稲生陽撮影
新しく発売したショウガ入りアイスを手にする土肥社長=和歌山市田屋で、稲生陽撮影

 戦後の和歌山市で人気を集めたが、約40年前に姿を消したアイスキャンデーの製造元で、現在はアイスクリーム卸売会社の「太陽商会」(和歌山市田屋)が市特産のショウガ入りアイスを企画した。和歌山城のわかやま歴史館などで販売されているジンジャーソフトをカップアイスにした「生姜(しょうが)丸しぼりワカヤマジンジャーエールプレミアムアイス」。JAわかやまが今月、市内のJA産直市場などで発売した。【稲生陽】

 太陽商会は1950年から、「日の丸アイス」の商品名でアイスキャンデーを製造。土肥真由美社長(63)の義母登美子さん(88)が毎日作り、近所の人々が自転車で行商して回った。1個あたりは安価な駄菓子でも、当時は行商の売り手がその一家の収入を支えられるほどの人気を誇ったという。

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