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詩歌の森へ

時代の危機と短歌=酒井佐忠

 昨年の9月と12月、京都と東京で開かれた緊急シンポジウムが、記録集『時代の危機と向き合う短歌−原発問題・特定秘密保護法・安保法制までのながれ』(三枝〓之・吉川宏志編、青磁社)として一冊にまとまった。シンポジウムでは三枝、永田和宏のベテラン歌人の講演と中堅、若手歌人による討議が行われ、そのすべてを一冊に収録することで、短歌と現在の時代の危機との関係を如実に受け止めることができる。

 <戦後七〇年いまがもつとも危ふいとわたしは思ふがあなたはどうか><権力にはきつと容易(たやす)く屈するだらう弱きわれゆゑいま発言す><自粛とふたとへばそんな迎合がすぐそこにもう見えるではないか>

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