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読書日記

著者のことば 水原園博さん

水原園博さん

 ■川端康成と伊藤初代 初恋の真実を追って(求龍堂・2808円)

大作家の破局の謎とは

 ノーベル文学賞作家、川端康成(1899〜1972年)が激しく恋して婚約したものの、別れを告げられた伊藤初代(06〜51年)。初代は初期作品群のモデルとなり、繰り返し登場する。「悲痛な破婚ゆえに川端は作家になれた。不可解な運命を糧として、書くことで立ち直っていくのです」。本書は川端と初代ゆかりの地を歩いて取材し、手紙や小説の引用を多数交えながら2人の別れの謎と、その後の歩みをたどる長編紀行エッセーだ。

 著者は川端康成記念会理事で展覧会プロデューサー。写真家でもある。現在、絵画や彫刻の「川端コレクショ…

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