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浮体式洋上風力発電

風車、海に立つ 7月福島へ、組み立て完了 洲本 /兵庫

羽根などが取り付けられ姿を現した浮体式洋上風力発電の風車=兵庫県洲本市の洲本港沖で、登口修撮影

 洲本港沖で進められている「浮体式洋上風力発電」の風車の組み立て作業が24日、完了した。海上から最上部の羽根(ブレード)の先端まで高さが150メートル以上もあり、海上に浮かぶ浮体部は黄色、タワーと羽根がライトグレーのツートンカラーの“海に浮かぶ風車”が姿を現した。

 経済産業省が福島県沖の太平洋上で進める「福島浮体式洋上ウインドファーム実証研究事業」で設置される3基の風車のうちの1基。アンカーで固定した浮体装置の付いた風車を海上に浮かべて発電する仕組み。

 洲本港沖で組み立てられている風車は出力5メガワット。造船会社「ジャパンマリンユナイテッド(JMU)」(東京都港区)と「日立製作所」(東京都千代田区)が手掛けている。浮体部分は堺市の造船所で建造。組み立ては、海面が穏やかで、水深30メートルと浅く浮体部分が着底しやすい洲本港沖の500メートル四方の海域が選ばれた。

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