現場の自殺対策をより強化するため、専門家らによる「自殺総合対策推進センター」(東京)が4月、設立された。主要な取り組みの一つが、改正自殺対策基本法で都道府県と市町村に義務付けられた「自殺対策計画の策定」を支援することだ。
センターは4室から構成され、計画策定の支援は「地域連携推進室」が担う。先進的な取り組みの調査や分析研究も行う。
他の3室は「自殺未遂者・遺族支援等推進室」「自殺総合対策研究室」「自殺実態・統計分析室」。センターは民間団体や学識者、行政関係者らと一丸となり自殺対策の推進を目指す。
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