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米大統領広島訪問

原爆慰霊碑「多くの人の生活あった所」

父繁夫さんの遺骨を入れて持ち帰ったやかんを手に取る平野隆信さん=広島県安芸高田市八千代町勝田で、真下信幸撮影

 オバマ米大統領が27日午後、広島を訪れ、献花する平和記念公園の原爆慰霊碑。周辺には原爆投下前、多くの人の営みがあった。かつての住人たちは「ここで苦しみ抜いた人がいたことを痛感してほしい」と望み、核兵器のない世界への一歩となることを願う。

 慰霊碑から近い旧天神町は、商店が建ち並ぶ繁華街だった。鉄村京子さん(86)=広島市中区=は幼少期に大阪から引っ越し、母つね子さん(当時41歳)と弟の滋さん(同8歳)、勝さん(同2歳)と暮らしていた。近くの旅館には横綱・双葉山が巡業のたびに訪れ、鉄村さんは人力車で会場へ向かう横綱によく手を振った。

 1943年、父が南太平洋のガダルカナル島で戦死し、45年には近所に母と弟2人で移り住んだ。15歳の鉄村さんは陸軍で働いた。

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