ニジェール物語

守谷の福田さん原作、絵本化 有志が7月出版へ 砂漠での体験七つの寓話に /茨城

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イラストレーターの乾真徳氏が描いた絵本の原画を背にする原作者の福田英子さん(左)と製作委員会代表の田口淳子さん=東京都中央区銀座の「朝日画廊」で
イラストレーターの乾真徳氏が描いた絵本の原画を背にする原作者の福田英子さん(左)と製作委員会代表の田口淳子さん=東京都中央区銀座の「朝日画廊」で

 西アフリカの内陸国ニジェールを支援する市民団体「コモン・ニジェール」(守谷市)の代表理事、福田英子さん(58)が原作の「ニジェール物語」が、7月に絵本化されて出版される。同国に7年間滞在した体験を基に創作した七つの寓話(ぐうわ)集だ。内容に感銘した大阪府の有志6人が製作委員会を設立し、印刷費の不足分を全国からのカンパで工面した。いずれは世界中の人々に愛される作品にしたいと、英語と仏語、現地語版での出版構想も膨らむ。【安味伸一】

 「ある夜ボクが眠る前に、船乗りをしているボクのおじさんが、アフリカの海のないほとんどが砂漠のニジェールという国の話をしてくれた」。物語は、こんな文章で始まる。

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