メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

現代デザイン考

ゼネコンの文化史 源流は大工棟りょう

会場には完成当時の建築を描いた油彩画も並ぶ=永田晶子撮影

 「企業とデザイン」は密接な関係にもかかわらず、扱う本格的な展覧会は意外に少ない。公的な性格を持つ美術館が企業と協働する難しさや、最近こそ変わってきたが企業に製品や資料の保存意識が薄かったことも理由だと思われる。

 展覧会「竹中工務店400年の夢」が東京の世田谷美術館で開催中だ(6月19日まで、月曜休館)。竹中工務店は言うまでもなく、大規模な「スーパーゼネコン」の一翼を担う建設会社。土木は行わない建築専業で、本社を大阪に置く。その軌跡を紹介する本展は個人の建築家と一線を画する「企業の建築デザイン」が一望でき、文化史的な観点からも興味深い。

この記事は有料記事です。

残り823文字(全文1094文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 夜の会食は「宴会ではない」 首相、野党に反論「意見交換」「いけないことなのか」

  2. 麻生財務相 休校中の学童保育負担「つまんないこと聞く」 新型肺炎対策

  3. 「強いメッセージ」にこだわった安倍首相、臨時休校要請を強行 側近萩生田氏も押し切る

  4. 拝啓 ベルリンより 私を「コロナ」と呼んだ青年に言いたかったこと

  5. トイレットペーパー買い占め相次ぐ 新型肺炎の影響巡りデマ 熊本で

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです