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明日を見つめて

生きる・小児がん征圧キャンペーン20周年/3 きょうだいも「主役」

病気の子のきょうだいのケアに取り組む小澤美和医師(右)=東京都中央区の聖路加国際病院で、竹内幹撮影

 春の休診日。聖路加国際病院(東京都中央区)の小児科外来で、車イスに乗ってはしゃぐ男の子6人の姿があった。入院中の子の「きょうだい」のために開かれたイベントだ。看護師が紙芝居を見せながら男の子たちに問いかけた。「ママの帰りが遅くなったり、つまらないなと思ったりすることもあるよね」。一人が「うん」と答えると、他の子たちもうなずいた。

 小児病棟は、患者でない小学生以下の子は感染症予防のため原則的に入れない。小児がんなどで入院している…

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