商標登録

一個人が出願乱発 特許庁が注意喚起

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「民進党」「北海道新幹線」…1人で昨年1万5000件

 「民進党」「伊勢志摩サミット」「北海道新幹線」など既に使用されている名称の商標登録をある特定の第三者が先に出願申請し、本来なら登録できるはずの企業や個人が出願を諦めるケースが問題化している。特許庁はホームページなどで断念する前に相談するよう呼びかけている。

 群馬県太田市は今年1月、12月にオープン予定の太田市美術館・図書館について、「美」と「図」からとった愛称「おおたBITO」の使用を断念した。市より先に商標登録が出願されていたからだ。「開館が迫るなか、特許庁による第三者の出願の却下処分まで待てない」(同市)と申請はせず、愛称を使わないことに決めた。

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