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コトバ解説

「消防士」と「消防団員」の違い

どちらも地方公務員 地域の防災を担う立派な仕事です

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八百屋「そこの若いの、どうだいっ?」
ケビン「いきなり『若いの、どうだい?』って言われテモ……」 八百屋「最近、若者を勧誘しているんだっ」 ケビン「ヘェ……何に?」 八百屋「『消防団』だよ。スマ町の『消防団員』としてリクルート活動をしているんだっ」 ケビン「で、見つかったの?」 八百屋「それがなかなか難しくてなぁ……。『消防士じゃないから無理』って言うやつもいてな……」
ケビン「それは大きな勘違いデスネ」 八百屋「そうなんだっ! ケビン、ちょっと解説してくれよっ」 ケビン「分かりました! 『消防士』と『消防団員』の違いをご説明シマショウ!」
さて、今回は「消防士」と「消防団員」の違いについて説明していきましょう。 「消防士」は、消防や救急、救助などを専業とする地方公務員のこと。自治体の消防士採用試験に合格し、その上で、消防学校で厳しい訓練を受け、消防署に「消防士」として配属されます。当然、「消防士」になった後も、日ごろの訓練などを欠かさず、災害に備える必要があり、とてもハードな職業と言えますね。
一方の「消防団員」は、会社員や自営業者、主婦など、普段は他の仕事をしている非常勤の地方公務員です。 「消防団」とは、消防組織法に基づき市町村に設置される機関です。「消防団員」はそのメンバーとして、地域の消防、防災の役割を担います。住民の志願で成り立つボランティア色の強い組織。江戸時代の「町火消し」が起源とされ、120年の歴史があります。 「消防団員」も地方公務員ですから、数万円程度の年額報酬や、1回当たり数千円の出動手当が支払われます。「消防団」に入るには、直接地域の消防団に問い合わせる必要があります。 ケビン「女性の『消防団員』もイマスネ」
八百屋「来たれ、若者たちっ!」
八百屋「自分の住む町の消防、防災に貢献できる素晴らしい仕事だっ!」 ケビン「おっしゃる通りデスネ!普段、付き合いのない地域の人たちとのつながりもデキマス!」 八百屋「ケビンもどうだ?」 ケビン「ぼ、僕デスカ? チョット検討させてクダサイ……。家族会議デス」 八百屋「なんで弱腰なんだよっ!」
では、今回のまとめです。 「消防士」は、専業の地方公務員。 「消防団員」は、非常勤の特別職地方公務員。

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